賑わった昔を回顧 キタカラ階上の高齢者参加し

キタカラ市民活動室で30日午後、中心市街地の思い出を語り合う会が開かれ、稚内の昔を知るお年寄りが半世紀前の写真や地図などを見て当時を懐かしんでいた。
戦前戦後の市街地の様子や変貌などの昔を知る人からの証言を集め、次世代に引き継ぐ伝える取り組みとして、まちづくり稚内が企画し育英館大学が協力する形で開催した語り合う会には、キタカラ内の高齢者住宅に住む70歳以上の女性らが参加した。
昭和40年代の写真、当時は北浜地区と言われていた番地が昭和47年に中央地区に名称が変わった資料などを見て、参加したお年寄りたちは「稚内劇場など映画館が沢山あり懐かしい。港地区にも映画館があったのよね」「仲通りにあったレストラン香蘭に良く通っていた」「金市館、高林デパートは懐かしい」「アーケード街は買い物客で凄かった」などと語り、青春時代を懐かしんでいた。
育英館情報メディアの伊藤良平助教は参加者からの証言をデータ化して今後の資料として保存し、まちづくり稚内では「今後は2カ月に1回、年6回のペースでの開催を考えており、役立てていきたい」としている。

