時の話題 「腑甲斐なし」

 末広がりの8が並ぶ8月8日のきょうは「そろばんの日」「屋根の日」「ヒゲの日」「ひょうたんの日」等々挙げれば切りがないほど記念日がある。8を横にすると∞(無限大)に見えることから「永遠の日」とされる。
 漢字の「八」が上から下へ広がっているため物事が発展・繁栄する様子を連想させ、風水で8は森羅万象を象徴する数字とされ宇宙の成り立ちを表すものとされる。
 このように縁起が良い8並びだが、どうもこのところの日本の事象を捕まえると、そんな呑気な事を言ってられない。
 台風時期の豪雨は当り前だが、その前の渇水を経ての異常な降りは住宅街を水で埋め尽くすよう冠水し、西日本ばかりでなく東北地方にも大きな被害をもたらし、お盆前の日本列島に天罰を与えるかのように猛威をふるっている。墓参りどころか生活を破壊し命さえ奪おうとする。
 そんな厄災にあって米国との関税交渉で、日本側発表の一律15%関税でなく春先の10%プラス15%の25%という関税が8日にも適用されること明らかになった。
 石破政権誕生以来、表面(言動など)は良いが、その実はというと言葉は謙虚で虚心坦懐のようだが中身の無い総理発言同様、日本丸をとんでもない方向に導いている気がする。
 退陣論はとうの前に出るべきだったが、火中の栗を拾おうしない自民党議員の劣化も相俟ってズルズル延命してきたのが実状か。
 旧安倍派議員のようポッケにする位の悪辣さが無ければ政治はできん。それでは困る。