時の話題 「受入れに努力を」

 「小暑」どころか「大暑」の暑さか。道内でも7月に入り真夏日の30度超えはざらで、その暑さに比べれば過ごしやすいのだろうが根っからの稚内人にとっては暑苦しさを感じるほどの天候が続いている。
 今週いっぱい暑い日が多いので熱中症に注意といったところだが暑さでの体の変調をすべて熱中症にしてしまい肝心の病気を見落としがちになるので留意しなければならない。
 脳や心臓の疾患は寒い時期の冬に起こるものだとの誤解がある。実は暑い夏の方が血栓(血液が固形化したもの)ができるパーセンテージが高くなるのだそうだ(朝日新聞)。
 暑いといえば熱中症を疑うのが本筋だろうが隠れた病気があることを疑うのも重要で、その時々の適切な医師の判断も相俟って対処するのが宜しかろう。
 冬場と違い雪が融けると野外活動が活発にある。中学の部活とて水分補給しながらの練習が必要で、今では無かろうと思いたいが、余りのスパルタ式は宜しくなく指導する方々は留意しなければならない。
 暑くなると人々は競い合うかのごとく避暑地の北海道にやって来る。稚内でも宗谷岬を中心に訪問客があり最北と離島観光を楽しんでいるが、気になるのは宿泊代の高さと居酒屋が満杯状態にあることだ。某ホテルの一泊2万円台に引っ張られ1万円台中ほどの料金が多い。スナックは兎も角、美味しい稚内料理を味わおうという居酒屋を訪れる人も多く「予約客だけ」という張り紙が多いのが気になる。来市する人すべてが満足できる受け入れ体制が望まれよう。