森一樹君 難関4大学に合格 立教、中央大など 大谷高生で初の快挙

大谷高地域探求専攻の森一樹君(3年生)が、立教、明治、中央東洋の4大学を受験し合格した。第一希望の立教大学への進学を決めた森君は「一年以上取り組んだ受験勉強の成果と頑張りが報われて嬉しい」と喜びを語った。
森君は潮見が丘中から大谷高に進学し、入学後はバスケットボール部のセンターで活躍。2年生の冬からレベルの高い志望校に挑戦したいと受験勉強を始め、3年生で部活を引退してからは平日平均6時間、土日は10時間、勉学に励み、受験を有利に進めるため、英検準一級を取得するなど努力を重ね受験した4大学全てで合格した。
立教大学経済学部会計ファイナンス学部への進学を決めた森君は「レベルの高い大学に挑戦し、努力し続けることで結果と成功体験を得たかった」と志望の理由を話していた。
当初は模試の結果が基準に達しないなど低迷する時期があったものの、平岡校長のアドバイスなど受け、自分で決めた学習スケジュールを継続してきましたと苦労話を語る森君は「稚内には予備校がなく、参考書も手に入らない。インターネットで色々と調べるなど独学で続けてきました。周りは進路が決まっていく中ひたすらに勉強を続けていくことは大変でしたが、本気でやれば高い目標にも届く可能性があると実感しました」と信念を貫いた結果に満足している様子だった。
「将来は大手金融会社に勤め活躍したい」という森君は「これから都会に放り出されますが、変わらずに自分から行動を起こし主体的に活動出来るよう頑張っていきます」と新たなキャンパス生活に向けて目標を語っていた。
開校60年の歴史で初めて立教、明治、中央3大学に合格した森君に、平岡校長は「朝から校長室によく相談に来ていました。私が知るかぎりこれほど勉強した生徒はおらず、その努力を結果として裏切らないということです」と称えていた。

