万が一の備え学ぶ 稚内JC 防災クエストに500人

 稚内青年会議所主催の2024防災クエストが10日、宗谷ふれあい公園で行われ、訪れた家族連れ500人が防災用品の見学や車両の試乗体験など楽しみながら万が一の備えを学んでいた。
 防災に関心を持ってもらいたいと幼児から大人までを対象にしたイベントとして企画されたもので、JC会員13人と市、稚内署、消防署署、自衛隊稚内分屯地、損保ジャパン北北海道支店稚内支社が協力し開かれた。
 ビジターセンター前では、稚内消防署による消防車の試乗体験や消火訓練、稚内署の警備車両の試乗、自衛隊の災害時に設営されるテント内の見学など行われ、センター内ではJC会員が新聞紙を使ったスリッパ作り、市の段ボールベッド組み立てや非常食の配布など行われた。
 稚内消防署の体験では、消防車に乗った子どもたちが記念撮影を楽しみ実際、水が出る消化器の取り扱いを学んでいた。
 笑顔あふれるまちづくり委員長の福士聖也さんは「子どもたちが楽しみながら防災を学んでくれてよかった」と成功裡に終わり手応えを感じていた。