時の話題 「自民党の今後」
近頃、自民党派閥の政治パーティー収入キックバック事件の川柳が小紙でも増え、毎日新聞のコーナーではこの数日、裏金を得た自民党政治家をやゆする投句で占められている。別のテーマの句もあるのだろうが微々たるものなんだろう。国民が腹に据えかね怒っている。
こうした状況の中、岸田自民党総裁は役職など責任の取り方に応じ(それと還流額によって)処分を決め4日にも発表する。
事前の報道によれば今の安倍派トップの塩谷元文科大臣と参院自民党トップと言えよう世耕参院幹事長の二人は8つの処分の中で二番目に重い離党勧告になるようで、下村元政調会長、西村前経産大臣は三番目に重い1年間の党員資格停止になるようで、ほかの高木、松野、萩生田氏(以上安倍派)と二階派事務総長の武田氏は党員資格停止か党の役職停止になるようだ。
北海道内でも橋本聖子氏ら数人おり、いずれも次の衆院・参院とも立候補できない公算が強い。
テレビで辞め検の弁護士が還流金額不記載が問題なのであって、それほどの罪にならないこと強調していたがそこが検察もグルでないのかと言われるゆえんなのであろう。
よくまァ好き放題にしてきたものである。庶民は10円、20円の値上げに呻吟しているというのに数百~数千万円の濡れ手で粟の荒稼ぎである。怒るのも無理はない。
衆・参選挙とも自民党は大幅に議席を減らすだろうが、30年前、社会党を抱き込んだようにどういう形でも政権を維持しようとするのが自民党である。

