週末雑感
喝を通り越しアッパレの領域に達するのではというCSファイナルの日ハムの負けっぷりであった。ペナントを通し指摘された守備の綻びは度を超えており、一線級の投手揃いなのだが、新庄監督以下コーチ陣の適材適所の筈の登板も瓦解しレイエス頼みの打線も機能せず屈辱的な連敗を喫した。
数十年前、野球界の王者として君臨した巨人軍がパ・リーグの覇者西武と戦った日本シリーズで巨人の選手に「野球が変わった」と言わしめたことがあったが、それと似たような敗戦でも新庄さん、キャプテン清宮らから聞こえてくる言葉は〝甘ちゃん集団〟そのものだった。
筆者は、新庄さんを辞めさせるべきだとシーズン通し論調してきた。采配ミスが多く、とりわけ中継ぎ投手の起用は個々の性格を反映したものでなく、その場の直感で起用し墓穴を掘った。
田中正義投手は滅法球は速いが心が弱く痛打されることが多い。CSで救援に回った福島投手は、ここぞという時の球に心がこもっていないというのか運も無くソフトバンクの四番栗原に満塁ホームランを打たれた。
野球は守りが大事なのはいうまでもなく来季も監督は残るのだから投手担当コーチは一新すべきだ。
筆者の知合いの一人は新庄監督のことを「パフォーマンスが過ぎてちゃらちゃらして好きでない」と言う。ファンも大事だが勝負事は勝ってなんぼの世界でありソフトの小久保監督を見習わなければならない。
来季こそリーグ制し日本一になること願っている。


