早くも冬の使者が飛来 大沼 30日、先発隊のハクチョウ18羽

 声問の大沼に、冬の使者ハクチョウが飛来した。シベリアなどからの長旅の疲れを癒すように沼で羽根を休めている。
 今秋は昨年(10月6日)より7日早い30日に飛来。正午過ぎ大沼バードハウスのスタッフが外で作業していたところ、北の方から飛んできた18羽の群れを水門とバードハウスの中間地点の水辺で確認。翌1日朝は対岸の方で30羽ほどの群れが羽根を休めていた。
 先発隊の到着を確認したスタッフは「数日前から上空にハクチョウらしき鳴き声が聞こえ、そろそろかと思っていたら飛来しました。初飛来の日も夜に空から鳴き声がしたので、大沼周辺の何処かにまだ別の群れがいるかもしれない」と話していた。
 バードハウスには野鳥好きの旅行者が立ち寄り、東京から訪れたという男性は「ハクチョウを見れて良かった」と喜んでいた。
 飛来して間もない先発隊は警戒心が強く、人が近付くと岸から離れたり飛んで対岸に移動したりして羽根を休めており、ハクチョウのほかにカモなどの渡り鳥が徐々に飛来している。