時の話題 「宗谷岬地区の発展」
仕事の関係で今月数度、宗谷岬地区を訪れた。238号を走り富磯を通ると住宅がサイディング張りで新しく、宗谷岬地区では若い人が親から別れ新築の家を建てている。圧巻は宗谷漁協事務所で一際偉容を誇っている。
猿払村に続くホタテ御殿の在りように圧倒された。
7月の小社決算で改めて判明したのが部数減である。往時1万3千部だったが今は半分未満まで著減したことで購読部数を増やす対策として宗谷岬地区へ配達エリアを伸ばすことにし、今、8月末まで期限を切って同地区に無料で配達している。
いきなりのプレス配達に戸惑う住民の方もおり今朝「(頼んでもいないのに)プレスが配達されているが、どういうことでしょう」との問い合せがあった。しかじかと趣旨を説明し納得して戴いたが、要は8月いっぱい無料で配達し9月から正規の購読料を戴くということになる。
小紙の事は差し置いて富磯~宗谷岬間の変化には強いカルチャーショックを覚えた。ホタテの好調な生産により収入が増えたことで進学で家を離れた若者も親元に帰り後継ぎをするようになり世帯を持ちマイホームをそこかしこに建てている。
一時、猿払の「ホタテ御殿」が話題になったが、それと劣らず富磯~宗谷岬など地域の勢いを感じている。
コンビニ進出との話もあり界隈は町としての熟度を高めている。
少子高齢化などでの人口減少が続く稚内にあって、この地域だけは人口も増え活性化している。経済状況が良ければマチとして発展するのは自明である。

