18日から囲いワナで捕獲 旧カーリング場 50頭目標に

住宅地などの出没が相次ぐエゾシカの駆除対策として、稚内市は18日からノシャップ2の旧カーリング場周辺で囲いワナによるシカ捕獲を始める。10月末まで。
令和2~3年は旧西小中横、4年〜5年は西浜1のテレビアンテナ塔近くの草地、6年は旧カーリング場、昨年は旧西小中敷地で行ったが、7年目の今年は、事前調査でシカが多く出没しているノシャップ地区に現れる群れを捕獲できるよう一昨年行った旧カーリング場周辺で再び行う。
ワナは高さ3・5㍍縦横8㍍四方の大きさでトウモロコシや大麦4種類のエサでシカを誘い出しカメラで監視を続け、シカが囲いの中にある程度の数が入ったところで稚内猟友会のハンターがスマホの遠隔操作により扉を閉じ捕獲する。
猟友会とワナの中に入れるエサの位置や扉の開閉などを調整していた市の担当者は「事前調査でノシャップ公園周辺には50頭以上の群れを確認している。50頭を目標に捕獲したい」としている。
市は、警戒心が強いシカを逃すことなく捕獲するため囲いワナ周辺に近づかないよう近隣住民に対し協力を求めている。
一昨年は81頭、昨年は50頭捕獲した。


