適正かつ公平な課税・徴収 岩島稚内税務署長

 稚内税務署長に着任した岩島正憲氏(57)は「国税庁は、納税者の自発的な納税義務の履行を適切かつ円滑に実現することを使命にしており、納税手続きの利便性向上に努めると共に適切かつ公平な課税・徴収の実現に向けて取り組みたい」などと抱負を語った。
 岩島署長は砂原町(現在は合併し森町)出身。青森県の弘前大学を卒業後、札幌国税局総務部を振り出しに、札幌査察管理課査察情報技術専門官、同特別国税査察官など歴任。前任は札幌統括国税査察官。
 初めて赴任した稚内は「産業、雄大な自然など日本最北端ならではの魅力を実感することが出来ました。シカが想像以上に多いことに驚きました」と印象を語った。
 調査業務が多く、税務調査では納税者の申告誤りや不正な経費処理で実際より過小な申告をしていることが判明したこともあったが「納税者が申告の誤りを認め、適正申告を約束してくれた時に調査をして良かったと感じた」と話していた。
 納付手続きの利便性向上に関しては「e―Taxやキャッシュレス納付などの広報、関係団体とのキャッシュレス納付推進宣言に基づき、連携して取り組みたい」とも話していた。
 趣味は野球、サッカー観戦、ランニング。「来月の日本最北端わっかない平和マラソンの8㌔の部を完走し、来年は利尻島一周マラソンにも出場したい」と意気込む。

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