週末雑感
夏本番を迎え日本列島は灼熱列島と化す。大地震があった熊本県地方は酷暑40度が予想され救助活動もスムーズに行かない。
欧州各地の猛暑も半端でなく一部報道では2万人以上亡くなっているという。スペインやフランスの山火事は昨年だったか、米国ロサンゼルスの山火事より被害甚大のよう。
地域温暖化を通り越した沸騰化現象だ。
欧州で何故、暑さで2万人も亡くなっているのかというと歴史あるヨーロッパ各地の街並みを保存するためエアコンの室外機設置を禁じているためだが、人命に関わることであり街並みもへったくれもあったものでない。
熱波状態になるとダムの水は枯渇するし作物の生産も減ってしまい人間社会の存続さえ危ぶまれる。
幸い北海道は沸騰化状態に程遠く当地は肌寒ささえ感じる天候だが、来週からは25度以上の夏日が常態化しそうな御託宣が発表されている。
エアコンの27年問題もあり今年設置しようという動きあるも人手足りなく延び々々になっている家庭もあるとか。夏でもストーブ点ける日があったというのに変わったものだ。
欧州のよう歴史的建造物によって設置が抑制されてきたエアコン事情だが、中国製の移動式が引く手あまただという。そういえば稚内のホームセンターでも販売していた。
灼熱だろうが酷寒だろうが、人間社会は対処する文明の利器を生んできた。月でも火星さえも旅行できる時代を迎え調子に乗っているとしっぺ返しを受けるだろう。科学の発展が地球と人間を壊す事になるやも知れない。


