時の話題 「政治よもやま」

 さて困った。一カ月に1度、正確に表現すると気に緩みがある時小欄のテーマが決まらない。
 昨夜、所属する奉仕団体でアルコールを飲み過ぎたこともあろうが頭が回らない。朝起きてベストセラー作家の東野圭吾さんが大腸がんで亡くなったニュースを見て驚く。68歳とまだ若いのに命尽きたかと嘆息する暇なく二日酔いの悪い体調なのに朝食を摂り次男に送られ出社するもいつもと30分ほど遅いことから新聞読みが遅くなり小欄の執筆に自ずとくい込む。
 テーマが決まれば、さほど時間を費やさず書き上げるが、何せ頭回らず時間だけが経過する。
 ふと、朝日新聞に目をやると来年4月から2年間の消費税減税が決まったと思い込んでいたが、先ず税率が0%でなく1%に、その1%分を現金給付する方向で調整する社会保障会議の議論が停滞し高市総理自らが今月30日にも1%との指示を出し来年4月導入に向けて走り出すことになる旨の記事があった。
 今年2月の衆院選で改憲発案も可能な定数の3分の2超の圧倒的審判を受けたにも拘らず参院の与党の過半数割れにより野党が従前通り勢いづく与党の独走に待ったを掛けようとし、皇室典範改正のようには結論を見出せないでいる。
 内閣支持率が50%台に落ちた高市総理は求心力を保とうとし税率1%に固執しやり遂げようとするだろう。
 次の参院選までは捻れ国会は変わらず、仮に捻れを解消したからと言って衆院選も待ち構える。国際的信用が地に墜ちようとしているのに呑気なことだ。