壁画描き世界遺産へ 北防ドーム ガウディ研究家の田中さん

 市教委主催し、稚内出身でガウディ研究家・建築家の田中裕也さんを招いた稚内学「ガウディ研究家・田中裕也に聞く!ガウディ建築×バルセロナからみる稚内の魅力」が16日夜、市民ら40人が参加し市立図書館で開かれた。
 田中さんは大学在学中、スペインでガウディのサグラダファミリアなどの建築物にカルチャーショックを受けたとし、巡りめぐって元々嫌いだった実測や芸術分野に挑戦することになる経緯について説明した。
 ガウディを研究する中、長年の実測を経てガウディが建築に込めたコード(隠されたメッセージ)があるのではないかとし「作図などは嫌いだったが、それ以上に創作性など掻き立てられるものがあった」などと語った。
 稚内の街づくりについては、世界中のアーティストから北防ドームの壁面に描く作品を募り世界遺産を目指す取り組みを提案し「大きな壁画を70年かけて作ることで世界に稚内が広がる」などと壮大なスケールにすることなどアドバイスしていた。

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