時の話題 「体たらくな政治家」

 停戦に向けての覚書を交わしたのに米国とイランとのミサイル飛ばし合いは収まる気配がない。ペルシア湾ホルムズ海峡のタンカーなどの航行ルートを巡り双方とも軍事施設を攻撃する。休戦しようという気運はいずれもあるのだが、国の威信というのか面子が許さないのと、本格休戦の際に有利にしようとする心持ちが透ける。
 先輩格のロシア・ウクライナも将来的に休戦しなければないのは互いに理解しているがこちらも同様に国家としての威信があり無益なドンパチを続けている。
 その煽りを受け日本など諸外国ではガソリンなど燃油価格が上昇するばかりでなくナフサ(粗製ガソリン)由来の自動車、印刷など関連商品の値段が上がるなどし影響を受けこの先も思いやられる。
 この情勢下、日本はさほど急ぐ必要のない皇室典範改正、副首都構想に、政治家が働くふりをする。急がなければならない食料品消費税の1%への減税は何やかやと理屈を述べ決着つかず、衆院定数削減も45議席減らすことを与党2党が勝手に決め真綿で首を締めるよう野党を困窮に陥れ平然と時が来るのを待つ。今冬2月の衆院選のよう野党の乱れを突こうとする。
 国家百年の大計に関わる事を自分達の思惑で決めようとする数の傲りを有した自民党政治とは何なのか。福岡県自民党県議団のカネのやり取りは氷山の一角なのか。何度も書いているが井戸塀無くすような立派な政治家は出ないものなのか。
 稚内とて対岸の火事視することなく賢明な政治を司る慧眼持った人の登場を待つ。