ライトアップされ3800人来場 北防ドーム竣工90周年 大鍋バトル「カニ汁」が勝利

ライトアップされたドーム内でのステージ発表

大鍋バトルで勝利したカニのてっぽう汁

 竣工90周年を迎えた北防波堤ドームが11日夜、ライトアップされ、ステージ発表に合わせて赤や青など光の演出でドームの節目を祝い午後9時の終演までに3800余人の人出で賑わった。
 2012年秋に稚内であったてっぺん鍋マルシェ「日本海VSオホーツク海グルメバトル」以来、14年ぶりに復活した大鍋バトルは午後1時から「カニのてっぽう汁」と「タラの三平汁」の2種類が提供され、来場者が美味しいと思った鍋に1票を投じ、その結果、カニのてっぽう汁が134票(三平汁127票)で勝利した。
 稚内出身の兄弟ユニット「SE―NO」のオープニングで正午からスタートしたWAKKANAIみなとコンサートは、スペシャルゲストのバイオリン奏者・大迫淳英さんはじめ約20個人・団体が出演。朝から降っていた雨が午後2時過ぎに止んでからは来場者も一気に増え、午後7時からドーム内のステージ周辺がライトアップされ、光の演出の中で宗谷ダンスプロジェクトなどがダンスで会場を盛り上げていた。
 家族連れ4人は「ステージ発表を見ながら美味しい物を食べて、一日楽しかったです」とイベントを満喫していた。
 北防ドームのライトアップは、今年も秋観光に合わせて9月〜10月に実施される。

「協賛事業に多くの家族連れ 巡視船や働く重機の見学会」

 北防波堤ドーム竣工90周年記念フェスタの協賛事業として、稚内海保は11日午後、ドーム横に停泊している巡視船「りしり」を一般公開した。
 操舵室や調理室など船内が公開され、子ども達が海保の制服を着るなどし記念撮影した。操舵室では海保職員が海上保安官の仕事などを説明し「一般公開を通じて海保の役割を知って頂き、海の事件・事故の時は118番にお願いします」とPRしていた。
 同じく協賛事業として、ドーム横で工事現場などで活躍する働く重機の見学会も開かれ子どもたちが夢中で体験乗車した。