赤れんが通信所が一般公開 歴史的建造物に想いを馳せる

11日、稚内市歴史・まち研究会が恵北で管理している稚内赤れんが通信所が一般公開された。
例年、夏と秋に一般公開しているもので、旧海軍大湊通信隊稚内分遣隊幕別送信所の赤れんが通信所を訪れた人たちは一部改修工事を行ったB棟、C棟の内部やA棟の外観を見学し、歴史・まち研会員から真珠湾攻撃を命じる「ニイタカヤマノボレ一二〇八」にまつわる話や建物の歴史について説明を受けていた。
B棟で大理石を使った風呂場、NHKドラマ「望楼」のロケとして使われた場所、晴れた日には利尻富士が望めるという望楼などの説明を受けた豊富の夫婦は「戦時当時の場面を少し感じることが出来ました。色々な箇所が壊れているので修復できることを願っております」などと話していた。
同会では、B棟やC棟の展示物の整理など行いより鑑賞しやすくなったとし、多くの来場者を募っている。
12日は午前10時〜午後3時まで。

