北防ドームの竣工90周年祝いフェス 大鍋バトル券を求め長蛇の列

大鍋バトルのカニのてっぽう汁

大鍋バトルの整理券を求めて長蛇の列

 竣工90周年を迎えた北防波堤ドームで11日記念フェスタが開かれ地元など道内各地から食の逸品が集まり、音楽イベントなど多彩な催しは多くの家族連れや旅行者で賑わっている。
 1936年(昭和11年)に建設された北防波堤ドームの歴史的役割、稚内市のシンボルとして更に価値を広げていくため節目を祝うフェスタとして、稚内利尻、留萌、紋別など道内8カ所の海の幸が味わえる北海道Sea級グルメ大集合を皮切りに、稚内の秋イベントで2012年に開催して以来14年ぶりに復活した大鍋グルメバトルが催され、「カニのてっぽう汁」と「タラの三平汁」が2杯100円で500食限定販売され、午前11時からの整理券配布には長蛇の列が出来ていた。
 正午からみなとコンサートが始まり、オープニングで稚内出身の兄弟ユニットSE―NOが稚内市政施行70周年の記念曲「みちしるべ」、「稚内Do!」など5曲を披露したあと、横澤輝樹実行委員長や工藤市長らの挨拶に続き、歌やダンスなど20団体による発表が午後9時前まで行われている。
 午前中は時折、強い雨が降り、家族連れの3人は「今年の稚内はイベントが多く、夏を楽しみたい」と話していた。
 会場ではキッチンカーなど飲食ブース、フリマ市、働く車コーナー、巡視船りしりの一般公開、工事現場見学会などもあり、午後7時から北防ドーム90周年を祝ってライトアップも行われる。