ペットボトルで尿瓶 仲好長寿会 災害時にも役立つと期待

ペットボトルを再利用した尿瓶
仲好長寿会が、寝たきりや起き上がるのが困難な人向けにペットボトルを再利用した携帯用の排尿容器「尿瓶」を作った。会員は「年を取るにつれ必要になるもの。ペットボトルのリサイクルにも繋がり、他の町内にも広がってくれれば」と期待を寄せている。
町内会館で月数回、健康教室やボッチャなどで交流活動している仲好長寿会だが、会の総務を担う吉田美代さん=萩見1=が以前、勤めていた会社で介護サービスを担当していた際、利用者から4リットルの焼酎用ペットボトルを再利用して作った尿瓶があることを思い出し、町内に制作を提案し19日の例会で作った。
参加した会員11人は町内に声かけして集めたペットボトルをカッターで切り、肌に触れる部分は紙やすりで表面を削り40個ほどの尿瓶を作った。
提案した吉田さんや長寿会の大本由美子会長は「水で洗う事も可能で、お金もかからず災害時にも役立つと思います」と出来栄えに満足しており、作った尿瓶は町内の必要な人に提供したが「ペットボトルが集まれば、町内の人達に再び集まってもらい作りたい」と話していた。

尿瓶を作った仲好長寿会の人達


