バイオリンとチェロの二重奏 南小でコンサート 賢人さんと友人のコナーさん

 バイオリン教室を主宰しているサラサール賢人さんと宣教師ボランティアとして稚内で活動しているエルズワース・コナーさんが9日、南小でロビーコンサートを開き、児童たちがデュオの美しい調べに感激していた。
 南地区学校運営協議会で地域コーディネーターを務める渡部恒久さんが賢人さんに話をもちかけ気軽に音楽に触れる機会として、賢人さんと友人のチェリストのコナーさんがバイオリンとチェロの二重奏に臨んだ。
 集まった児童160人を前に、2人はバッハの「チェロ組曲第1番」を始まりに、児童からリクエストのあったMrs.GREEN APPLEの「lulu.」、「アメイジンググレイス」の3曲を演奏。校内に優雅な二重奏の調べが響き渡り、児童たちだけでなく先生たちも虜にしていた。
 賢人さんに曲をリクエストした6年生の若松笑禾さんと森谷環心さんは「好きな曲を演奏してくれたので嬉しかった」と喜んでいた。
 演奏を終えた賢人さんは「子どもたちが聴き入ってくれて興味を持ってくれて嬉しかった」、間も無くアメリカに帰国するコナーさんは「本当に楽しかった」と話し、2人は「これを最後じゃなくまたいつか2人で演奏したい」と再会を誓っていた。