「産業の発展が若者を戻す」 女性議員連盟 子供の未来をテーマに意見交換

稚内市議会女性議員連盟(佐藤由加里代表)は6日午後、南地区活動拠点センターで意見交換会を開き、参加した市民と議員が地域課題や稚内の明るい未来などにについて意見を交わした。
参会した市民25人を前に、佐藤代表が「子どもたちのために今後何が出来るのか、何をしていかなければならないのを考えていく時間にしたい」などと挨拶し、結成した令和5年5月から取り組んできた稚内女性議連のヤングケアラー(介護者)問題、子どもの権利条例の制定に向けた取り組みなどを報告した。
「子どもたちの未来を共に考えよう」をテーマに約2時間に亘って少子化問題や学校給食、子ども達が減っていく現状での学校の配置計画、福祉、若者やお年寄りの交流の場などの意見が交わされた中、人口減少を歯止めをかけるには漁業、農業、観光など産業の発展を主張した参加者は「高校を卒業した8割以上の若者が外に出て行ってしまうが、地元の産業が発展すれば若者は戻ってくる。色々と時代の流れに沿った意見を皆さん(議員)がしっかり持って市長に言って頂きたい」と提言していた。
急増するシカ問題を取り上げて狩猟免許取得のための助成金の創設、シカ肉の地域ブランド化などを提案した参加者もおり、議論を終えて佐藤代表は「色んな意見を頂き、このあともしっかり議論を重ねて取り組んでいきたい」などと述べた。

