次世代に繋ぐ森林作り 森林組合 事業収益1億8600万円、経常利益558万円
稚内市森林組合はこのほど第75回通常総会を開き、昨年度の事業報告書、貸借対照表、損益計画書、剰余金処分案を承認し今年度事業計画案を策定した。
「Jforest」稚内市森林組合ビジョンにのっとりSDGsを宣言し4年後に向け役職員一丸となり取り組んで行くことを確認し、森林管理についてはJクレジット制度を利用し2~3年後の実現に向け適切に進めることとした。
次世代へ繋ぐ森林づくりに努め2カ所で間伐を行い、宗谷総合振興局、稚内市が発注する保育事業に積極的に係わって行く。
木材の販売は先を見通せない状況が続いているが、市況の把握と情報交換に努め推進して行くとした。
森林整備は縦前通り集約化や低コスト化に取り組み、伐採後の植栽を円滑にし循環型の造林事業を進め、牧柵シイタケほだ木、薪などの販売拡大を目指すとした。
損益計算書によると事業収益1億8600万円に対し総利益は3900万円。経常利益558万円、特別収益277万円。当期剰余金は621万円。
当期未処分剰余金2052万円のうち200万円を法定準備金として、出資配当金(3%)は193万円。この結果、1659万円を次期繰越剰余金に充てた。


