心の病に寄り添って サードプレイス公開講座

引きこもりなど心の病で悩む当時者やその家族らをサポートする自助会の稚内サードプレイス(中村浩明代表)は24日、市立図書館で隠れ場カフェと心を育てる「いのちの授業」の公開講座を開き、心の病で悩む人への対話方法を学んだ。
前段の当事者や家族らが集まる情報交換の場として開いた隠れ場カフェにはスタッフや関係者12人が参加し、出席者から不登校になっていた人がアルバイトを続けていく中で、一緒に働く人たちの繋がりで就職して社会人になったことが報告され別の人からは「自分の居場所がしっかり確認できる環境を整えて上げることが心の病に寄り添うことができる」と述べていた。
続いて公開講座を開き一般社団法人エンドオブライフケア認定資格を持つ女性が心の病で悩む人との接し方について「相手の気持ちをしっかりキャッチし苦しい気持ちを理解して聴いて上げてほしい」などとアドバイスした。
女性は「講座を終えてアンケートで参考になったとの声を頂きました。会では町内会、学校単位などでも出前講座なども引き受けます」と呼びかけている。
中村代表は「人には色々な悩みがある。ホッと一息付きたい時にはカフェに来てほしい」と話していた。


