底曳き全盛時の写真・資料展 稚内海友会 温泉童夢で開催

 温泉「童夢」2階ホールで、底曳き船員ОBで作る稚内海友会による写真展と資料展が開かれている。
 施設利用者やGWで温泉に来た旅行者らに稚内の水産業の歴史などを知ってもらおうと稚内海友会の中澤和一会長ら会員が現役時代に底曳き網漁をしていた時に撮った写真、200㌋規制前にあった水産会社名の一覧、中澤さんが底引き網船に乗っていた時代にサハリンなどで漁をしていた漁場の海図などを展示している。
 200㌋規制前に60隻ほどあった船の水揚げ風景などの写真を見ていた70代後半男性は「当時の事は覚えています。あの時の稚内は活気があった」などと懐かしそうに話し、中澤会長(78)は「温泉には古い仲間も来るので当時の事を思い出してほしい。旅行者には稚内の水産の歴史を知ってほしい」と話していた。