時の話題 「音中道走って」

 週末、奉仕団体の集まりが旭川であり行ってきた。先月下旬から供用が始まった自動車専用の「音中道路」(中川~音威子府間19㌔)を通ったが、全く以って壮快であった。凸凹は勿論なく滑るように走行する。目的地までの間、難所があれば遠くに感じるものだが後ろ座席で気の置けない仲間と盃を交わしながらの道中のため、えらく短く感じた。
 天塩中川・音威子府間の旧道は天塩川沿いにあることからクネクネしており森中のゆえの驟雨も激しく雷鳴も響く道路だったが、総延長の9割以上がトンネルのため、自然の影響も無いに等しく冬場の救急搬送と物流にとって福音となろう。
 この新道路開通で旭川までの時間は15分ほど短縮され士別からの高速道路を走り3時間半位までになった。日々の物流への影響は大きく、旭川市に物流基地があるスーパーやコンビニ店などにとって稚内はより近いマチになったといえ今後の進出が加速しそうだ。
 先週の「天北堆」でアレコレ書いたので進出してきそうな企業は控えさせて戴くが、地元各店と既存進出店は戦々恐々としているのは指摘するまでもあるまい。便利になり利益になる人や会社がある一方、逆の立場の人・会社もあるわけで悲喜交々と言った所か。
 ちょっとばかり横道に逸れたが、稚内までの自動車専用道路への期待が高まっている。武部衆議の父君勤氏が議員時代に建設した更喜苫内防雪道路完成から12年経ち中川・稚内間の真の自動車専用道路着工が待たれる。道北の発展に寄与するのに違いなく稚内開建などの英断に期待する。