市民と行政との橋渡し役に 佐伯副市長が抱負

 稚内市の新しい副市長に就任した佐伯達也氏(62)は「市長を支え、市民と行政との橋渡し役となり、職員が働きやすい環境作りに尽力したい」などと抱負を述べた。
 北大文学部卒業後の平成元年、稚内市に奉職した佐伯氏は市長公室企画課(現在の企画政策課)を振り出しに北海道派遣、社会福祉係長、環境エネルギー課長、庁舎整備推進室長、財務課長、教育部長、企画総務部長など歴任。前任は令和5年6月から今年3月末まで教育長を務めた。
 新採用時の市長公室企画課だった際、上司だった工藤市長(当時係長)から〝どんなルーチンワーク(日常の業務)でも、クリエティブな気持ちを持てばやり甲斐に繋がる〟との指導を受けた佐伯氏は「その言葉が支えとなって37年間の市役所の仕事を頑張ってこれました」と振り返り、前任の教育長の時に携わり来年度から開設される稚中と中央小による義務教育学校などに触れ「教育現場で活躍した吉﨑教育長が現場と教育行政の連携をしっかりやってくれるでしょう」と期待を寄せていた。
 働きやすい職場作りに「DXやAIなどを上手く活用して職員の業務負担を改善する取り組みを進め、その分市民サービスが充実するように努めたい。職員に対しては積極的に職場でのコミニケーションを図り、風通しの良い職場にしていきたい」などと語った。
 趣味は年数回行くパークゴルフで「妻が上手なので今年は勝てるよう頑張りたい」と。