多くの善意に感謝 稚内ユネスコ協会 世界寺子屋運動

 稚内ユネスコ協会が世界寺子屋運動の一環として書き損じハガキなど市内20カ所で募った結果、ハガキや切手など合わせ9万5104円分の寄贈があった。
 日本ユネスコ協会連盟では、貧困や紛争で教育を受ける機会がない国・地域で読み書きできない大人がいることを受け、全国から募った書き損じハガキなどをお金に換え寄付している。近年ではカンボジア、ネパール、アフガニスタンで寺子屋など建設、補修工事のために寄付している。
 昨年12月から学校や市立図書館、市役所などにポストが設置され今年3月10日までに児童生徒をはじめ、地域住民などからハガキ1450枚、切手、現金なども寄付された。
 集まった書き損じハガキなどは郵便局で全て切手に替え、日本ユネスコ協会連盟に寄託する。
 渡辺事務局長は、天北小の児童たちが学校外でも取り組んでくれたことに大きな反響があったとし「子どもたちの活動が力になりました。寄贈してくださった皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」とし、市内では市役所と図書館で通年で募っていることから「眠っているハガキなどあれば協力お願いしたい」と話していた。