交通安全運動スタート 稚内署前で出発式と旗波作戦

6日、稚内署前で春の全国安全運動出発式が行われ、交通事故のない街を目指し啓発活動を展開していく。
交通安全運動初日恒例の出発式には、市、稚内署、稚内交通安全協会など8団体から60人が参加した。
工藤市長が「昨年から今年にかけ、死亡事故が続いた。これからランドセルを背負って元気に登校する新一年生が悲惨な事故に巻き込まれないよう歩行者優先意識の徹底など安心・安全のため啓発を続けて行きたい」などと挨拶した。
西岡宗谷総合振興局長が「子どもたちへの交通ルール呼び掛けなど、交通安全を自分ごとと捉えてもらえるよう力添えをお願いします」、相澤稚内署長は「新入園・入学児童など多くなり、自転車での活動も活発になる。交通死亡事故ゼロ実現のため、取り締まりなど抑止に尽力したい」などと来賓挨拶を述べたあと、安富稚内署交通課長の出発申告でパトカーなど6台が出発した。

このあと、稚内署前で旗波作戦が行われ、参加者は「シートベルト着用」などと書かれた旗を持ちドライバーに交通安全を呼び掛けていた。
「宗谷岬まで交通安全駅伝 大谷高野球部 タスキつないで40回目」

大谷高野球部員が5日、稚内署から宗谷岬まで交通安全駅伝を行い、部員たちがドライバーに安全運転を呼びかけた。
昭和57年から地域貢献活動の一環として春の交通安全運動期間に合わせ行っている駅伝には、新入部員11人含め25人が参加し、稚内署〜宗谷岬まで30㌔の道のりを4区間に分けて走った。コロナ禍など中止されたこともあ
ったが今回で40回目の駅伝。
稚内署前に集合した部員を前に、安富交通課長が「受け継がれてきた交通安全駅伝の活動に感謝しております」などと挨拶。石動泰雅主将が「伝統ある活動で一人でも多くの人に交通安全を意識してもらい、交通安全に繋がって欲しい」などと述べた。
保護者らが見守る中「交通安全」と書かれた襷をかけた部員4人が稚内署を出発し、途中で部員が交通安全の横断幕で安全運転を呼び掛け、ゴールの宗谷岬を目指した。


