週末雑感
イランと米国・イスラエルとの紛争は長く続くようで、ここに来てサウジアラビアなどペルシア海湾岸諸国が対イラン攻撃の参戦を検討している。これら諸国が参戦すれば紛争から小規模とはいえ拡大し来年まで跨る恐れが出てきた。
「戦争を始めるのはたやすいが終結は容易でない」と、どこかの学者が語っていたが、確かにそうである。ウクライナは4年という年月を経ても終息せずイスラエルによるパレスチナ地区ガザ自治区での占領紛争も全面的解決には程遠い。
日本とイランは伝統的に友好国であり、これは自民党大物政治家のこれまでの努力の賜であるが、高市総理もそのことは重々承知しており国益を害することなく実行していかなければならない。
このイラン紛争を契機にガソリン、灯油などの燃油が上がり、ポリエチレンなどの原料となる原油精製のナフサ不足に陥ることからトレイ類などの値上げも近いうちにあるだろう。そうなれば再び物価高が頭をもたげ国民の生活が窮乏するのは確かなことだ。
国会議員は地方ごとに選出されているのだから夫々の状況の聞き取りをし国民の不安を解消せねばなるまい。
話題を代えて稚内市の新しい副市長と教育長が決まった。工藤市長4期目の最終年度の骨格が構築されたわけだが、1年後には市長選があるので各人の動向が気になる。工藤氏は5期めざすのか▽勇退するなら後釜は―と動向によってハレーションが当然出てくる。
正解などない。市役所を熟知した人物がクレバーな人物を支える体制が望しい。


