前年対比44%増107億円 宗谷漁協取扱高 ホタテ浜値高騰し
宗谷漁協は過日開いた総会で昨年度(1月〜12月)の業務報告などを承認した。
前年度はアルプス処理水放出により中国が日本水産物の輸入停止などした影響でホタテ価格が低迷したが、昨年度は過去に例のないほどホタテ価格が高騰した結果、総取扱高は107億1700万円と前年より44・2%の32億8400万円増え当初計画を37億1700万円上回った。
主な魚種について▽ホタテの水揚げは計画を1404㌧上回る3万1754トン。過去に例のない玉冷価格高騰と共に原貝価格も大きく上昇したことから前年142円だった単価が258円に上昇した結果、取扱高は前年比35億9200万円増の81億900万円▽タコの水揚げは844トンと前年より346トン減り初めて1000トンを下回った。前年は779円だった単価は764円に下落したことで、金額は前年を2億8300万円下回る6億4500万円だった。
秋サケは前年426トンあった水揚げに対し昨年は255トン。単価が上昇したものの取扱高は水揚げ不振で取扱高は前年を9800万円下回る2億6900万円だった。


