商品券届かず不満の声 市の物価 高騰対策 郵便局の人手不足も要因

 物価高対策として、稚内市による市民一人当たり1万円分の地域商品券を発送することになり10日ほど経ったが、届いてない世帯から「未だ届かない」などと不満が出ている。
 今年2月1日時点で稚内市の住民基本台帳に登録されている全市民約2万9500人・約1万7000世帯が対象。10日から日本郵便のゆうパックにより対面配達している。
 初回時に不在の場合の不在連絡票は置かず郵便局に持ち帰る。市内全世帯を対象とした一斉配達のため初回配達時は再配達・窓口交付の対応は行っていない。
 担当の市(水産商工課)によると、配達は各エリアの郵便局が担当し、今月下旬までに1回目配達の全地域を回ることになっている。北地区の住民は「10日近く経ち届いていないので、バイク便の人に聞きましたが、人手が無く今月下旬までには届きますと言われた」と話していた。
 初回配達で受け取れなかった世帯には、順次2回目の配達を実施する。2回目の配達時に不在の場合は不在連絡票を置き、その後再配達、郵便窓口での受け取りが可能となる。
 地域商品券の問い合わせは市(水産商工課)☎㉓6467。