冬の公園ツアー好評 サウダージ 参加者少なくも手応え

 稚内の歴史など伝える観光ガイド事業所「サウダージ稚内」(倉悠介代表)は今冬、稚内公園でスノーシュー歴史ツアーを実施。チュービング滑りなど冬の遊びも取り入れ、参加した旅行者から好評だった。
 夏場などの観光シーズンは主に宗谷岬や北防波堤ドームなどで歴史ツアーを実施しているサウダージ稚内だが今冬1月からは北門神社の本殿前をスタート地点に短歌の道など稚内公園道路を上がり、百年記念塔前を折り返す約2時間半のコースを催行した。
 雪が残っていた1週間前、東京からの40代女性が稚内公園ツアーに参加し、倉代表から氷雪の門前で樺太の歴史や九人の乙女の悲劇などの説明を受けた。旧公園スキー場跡地ではチュービング滑りの遊びも体験した女性は「東京では出来ない体験だったので楽しかった」と満足していた。
 今月20日で終了する冬の稚内公園ツアーの参加者は少なかったがデンマーク人など外国人観光客がおり、倉代表は「稚内公園は駅から近く立地条件も良い。参加者の反応も良く、今後も歴史と稚内の魅力を伝えられるよう頑張っていきたい」と話していた。