地ビール 初お披露目 石原さん 評判上々 今後に期待

 稚内初のクラフトビール醸造所「ヤムワッカ・ブルーイング」が14日午後、一日限定でオープンしたビアバー「TAP ROOM」(旧うりぼぉ)=中央2=で醸造した3種類のビールを初提供した。代表の石原崇さん(48)=ほく商社長=は「予想を上回る方々に来て頂き、クラフトビールを楽しんで頂きました」などと成功裡に終えたことに感謝していた。
 醸造所で1月29日に初仕込みし今月1日に完成した3種類のクラフトビールのお披露目会「ファースト・リリース・デー」として開催されたイベントには午後3時の開店から店内には多くの市民や旅行者らが訪れ、ホップの香り強い味など3種類のビールを味わっていた。
 友人ら2人で訪れたという20代の女性は「稚内産のクラフトビールを楽しみにしていました。3種類は夫々違う特徴があり、美味しかった」、会社役員の男性は「稚内には飲食難民の課題があり、旅行者らが楽しめる施設が出来たので観光面で期待したい」などと話していた。
 今月下旬には市内小売店で缶ビールの発売が予定されており、石原さんは「旅行者や市民の方々に稚内で生まれたクラフトビールを届けていきたい」と語っていた。