希望胸に学舎巣立つ 卒業式 稚高167人、大谷高64人

育英館大学で挙行された稚高卒業式

大谷高で行われた卒業式
稚内、大谷両高校で1日、卒業式が行われ231人が将来の夢や希望を胸に新たな生活に向けて一歩を踏み出した。
育英館大学の講堂で行われた稚高の第78回普通科・商業科・衛生看護科卒業式並びに第32回専攻科看護科修了式は父母や来賓らが見守るなか行われ、普通科84人、商業科31人、衛生看護科23人、専攻科看護科21人が会場に入場した。
担任教諭から卒業生の名前が呼ばれ、各クラスの代表生徒に卒業証書、修了生に修了証書を手渡した小林洋介校長は「皆さんはこれから新しい世界に踏み出します。社会に出れば誰かと比べられ、結果などを求められる場面があると思いますが、本当に向き合う相手は他者ではなく昨日までの自分です。自分の弱さと向き合い、自分の可能性を信じて一歩ずつ半歩ずつでも前に進んでほしい」などと式辞、白川哲也PTA会長(代読・佐久間政克副会長)が祝辞を述べた。在校生の送辞に対し卒業生を代表し吉川温大君、修了生代表し前田夏愛さんが答辞を述べた。
表彰者次の通り。
▽御下賜金記念優良卒業者選奨・産業教育振興中央会長賞 和田優斗、志田こころ▽全国商業高等学校長協会長 櫻庭琉玖▽全国看護高等学校長協会賞 佐藤すず▽稚内商工会議所会頭賞 佐藤美桜▽普通科特別表彰 牧野莉奈。
同日夜に行われた定時制卒業式では4年生6人、3年で卒業資格を得た2人の8人が卒業した。
大谷高の第61回卒業式では64人が学び舎に別れを告げた。
父母や来賓に見守られ入場した生徒たちは供花、焼香など行ったあと、平岡校長から一人ひとりに卒業証書が手渡された。
平岡校長は「64名の皆さん、卒業おめでとうございます。新新しい第一歩を踏み出す皆さんは複雑かつ先行き不透明な社会を生き抜いて行かなければならず、誠実、正直、直向きに努力して生きていくのなら周囲から助けられ、努力を続ければ必ず自信と力が湧いてくるでしょう」と式辞を述べ、吉田幸麿理事長が「高校の仲間は一生の仲間。互いに支え合って社会の一員として作り上げて頂きたい」などと挨拶した。
続いて真宗大谷派北海道教務所の益田勇哲次長、工藤市長、副島隆PTA会長が祝辞を述べ、在校生代表の清水遥翔君の送辞に対し籠川広莉さんが答辞を述べた。


