週末雑感

 川野副市長の突然の辞任会見から後継人事はたまた来春の市長選まで飛び火した稚内市の体制はどうなることやら。新しい副市長には佐伯教育長が有力のようだが、となると単なる副市長人事でなく来年の市長選にも影響する話で予断を許さない。川野氏の辞任劇で市長選が一気に走り出した。
 筆者の見立てに間違いがあった。近頃の若さを取り戻した様子から5期目の出馬もあると踏んでいたが、どうも露となり消えたようで、であるならば有力候補は―というと副市長職就任に間違いなければ佐伯氏ということになろうか。
 北海道大学を卒業した優秀な吏員(地方公務員のこと)で出世の階段を着実に上がり申し分のない方なのだが、根っからの真面目さが表に出過ぎているのが気になる。誰に対しても腰が低く役職が上っても偉ぶらないところは立派なのだが、浜森さん、敦賀さん、横田さん、現市長の工藤さんと比べると一味足りない。ポストが人をつくると言われ仮に市長になれば変わるのではと期待するも、そう易々と変えれるものでない。
 一方、ほかに市長選に立候補するのではと見られる人は岡本、横澤、千葉3議員いるが、横澤氏が岡本議員の会派に入ったことで岡本氏は立候補せず横澤氏の支援に回るのではとの憶測もある。
 いずれにしても選ぶのは我々市民である。工藤市政を継承するだろう佐伯氏か3人の議員か、はたまた第三者(5人目)の別の候補になるのか。
 人口3万人を割った稚内の未来を託す人物は誰ならいいのか。