社債発行し車両更新 衛生公社 財務健全性評価し信金受託

 稚内衛生公社が災害時などに対処する特殊車両の吸泥車を更新した。車両更新には4000万円の社債を発行し、稚内信金が全額受託した。
 今回の受託に稚内信金は、衛生公社による車両更新に関し地域の環境・衛生インフラを担う同社の業務の安全性、安定運営の維持向上に質するものであり同社は廃棄物処理・環境衛生関連業務などを担う公共性の高い事業者で、地域住民の生活基盤を支える重要な役割を果たしていることに加え、財務の健全性を高く評価し、社債の引き受けを決定したとしている。
 約24年に亘って使用していた車両の老朽化に伴う車両の入れ替えに高橋淳一社長は「稚内信用金庫の理解と支援で取り組みが進められていることを大変心強く感じています」と話し、導入した車両は道路側溝清掃、下水管清掃業務だけでなく、災害発生時における迅速な対応にも活用できるとし「地域の生活基盤の維持と安全・安心の確保に、これまで以上に貢献できることになるでしょう」と期待を寄せている。