春の気配 日に日に近づく 大沼の氷融け、フキノトウも

暖気が入った先週末以降、稚内市内は雪融けが進み、春の気配が日に日に濃くなっている。
季節外れの暖気が入った先週後半にかけて稚内の最高気温は3月下旬〜4月下旬並みの暖かさとなり、21日6度、22日10度、23日9・1度を観測し、1週間前まで58㌢(開運)あった積雪は26日朝現在で20㌢まで減った。
平年より暖かい日が続いたことで、大沼の氷の融解が進み、水門から対岸に向かって100㍍先まで一部で開放面が出ている。今月28日まで冬季開館している大沼バードハウスのスタッフは「暖かい日が続いたとはいえ、2月中に氷が融けて開放面が出たのは初めてではないか」と驚いている。
26日朝現在、ハクチョウの飛来は確認されていないが、開放面が広がったことで先発隊の飛来(昨年3月10日)が早まるかもしれない。
雪融けが進む道路沿いでは春を告げるフキノトウが顔出した。富士見地区の住宅地側で顔出したフキノトウに住民は「今年は雪が少なく、春が来るのが早いかも」と話していた。



