森のようちえん講座 勇知保育所 道内各地から21人受講

 上勇知の勇知保育所で22、23の両日、自然遊びの楽しさを伝える〝森のようちえん〟指導者育成講座が開かれ道内各地から受講した保育士らが子ども達を自然の中に連れ出したくなる遊び方を教わった。
 木登りや川遊び、雪遊びなどを子ども達に伝えるNPO法人森のようちえん全国ネットワーク(東京)理事でゆうち自然学校の伊藤輝之代表が主催の森のようちえん講座で、道内では令和5年の苫小牧以来3年ぶり、道北では初開催となり、根室や中富良野、鷹栖、深川、稚内などから保育・幼児教育に関わる幼稚園教諭や保育士ら21人が参加した。
 専門家を講師に外遊びする上でケガ防止のリスクマネジメント講座などあり、ゆうち自然学校敷地内では野外ワークが行われ、夏場は近くを流れる勇知川で川遊びや昆虫採取、冬はかまくら作りやソリ滑りなどを子ども達を外で遊ばせていることを伊藤代表が説明し参加者は実際に冬場に子ども達が遊んでいる裏山でソリ滑りや木登りなどを体験した。
 勇知保育所の所長も務める伊藤さんは子ども達が自然遊びをすることで「体をいっぱい使うので体力がつき丈夫な体になる。自然と触れ合うことで感受性が豊かになる」と自然遊びの大切さを強調していた。