5200人来場し成功裡終幕 趣向凝らした内容楽しむ

 21、22の両日、大沼特設会場で開かれた第40回全国犬ぞり稚内大会は、2日間で5200人余り(21日2000人・22日3200人)の市民や観光客が訪れ、成功裡に終えた。
 季節外れの暖気が入って雪融けが進むコンディションの中、2日間通じて10種目12競技が行われ、声問で9・8度まで上がった22日に最長5㌔のコースで犬3頭以上のオープンレース、200㍍のタイムを競う1頭引きのレースなどがあり、観客は力強く疾走する犬たちの姿に声援を送り後押しした。札幌から訪れたという女性は「稚内の犬ぞり大会には以前から来て見たかった。犬たちが必死に走る姿を見て感動しました」と話していた。
 愛犬シロ(3歳)と出場し1頭引きリトルクラスで優勝した大岬小4年生の岩本ことみさん(10)は「練習した通りに出来てよかった」と喜んでいた。
 2日間に亘って開催された冬のわっかない観光物産まつりや稚内牛乳の無料配布などには多くの人達で混雑。レース以外でスノーモビルでソリを引く犬ぞりチャレンジ、22日の大中小犬別に競うワンワンダッシュは62頭が参加。犬だけでなく飼い主も一緒にコースを走り、大会を盛り上げていた。