時の話題 「工藤氏の出馬は」

 けさの読売新聞によると、高市内閣の支持率が73%まで上がったという。緊急全国調査の結果で、衆院選大勝後の今月9~10日に行った調査より6%上昇したそうだ。
 翻って地方自治体の首長にこの種のはっきりした支持率調査は実施されぬが、工藤稚内市長の支持率はどんなんなのか。筆者が勝手に当て推量すると、90%に届かぬも85%~88%というところか。強烈な批判はないもののトップとしてけん引する気概に欠ける(経営者談)というところが妥当か。
 4期15年間を振り返ると、副市長含め37年間もの市職員経歴から役所と職員のことは把握していただろう。市長就任の初期の頃は、職員トップの副市長まで上り詰めたとはいえ市政トップの市長の職責に呻吟することもあったろう。
 時が経過し期数を重ねるうちに「市政とは市民一人々々に寄り添うこと」と改めて再認識したようで、経済界重鎮との関係も近寄り過ぎずを第一義にしていた節が窺える。
 経済界も市長の篤実性を理解し公けの場での要望に重きを置き、そして選挙の際は一丸となり支援したというのが構図だった。
 その工藤氏だが来春の市長選に出馬するかが取り沙汰されている。筆者が見るところ意欲満々とは思うも来77歳と高齢なこともあり当人も家族も、そして支援者も4期目までのような積極的支援表明はここまでなく、状況は暗中模索にあるといえよう。
 工藤氏に匹敵する市長候補はいるのか。マチの雀評は厳しい。もう一期と願うも当人次第であり闇の中だ。

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