昨夕、突然の退任会見 川野副市長 約7年、工藤市政支える

川野忠司副市長(66)が13日夕方、市役所で会見を開き、3月10日付で退任することを明らかにした。「年齢的なこともあり、退任することに致しました。令和8年度は工藤市長の4期目の最終年度であり、若い感性を持った新しい体制で4期目の集大成に向かってほしい」などと考えを述べた。
国立旭川工業高等専門学校卒業後の昭和55年、市役所に採用された川野氏は政策経営室行政管理担当主幹、政策調整部参事兼財政経営課長、まちづくり政策部長など歴任。令和元年6月から約7年間副市長を務め、市役所生活は46年となる。
会見で川野副市長は「副市長に就任する前は、水道とまちづくりの2分野での偏った仕事だっため、広い見識を持たなければならない副市長の任が務まるか非常に不安でありましたが、工藤市長のご指導、何よりも職員の協力により、今日まで何とか勤め上げることが出来ました。市長、職員の皆さんには心から感謝申し上げます」と述べ、副市長7年間に関し「新型コロナウイルスの感染症対策でした。就任の翌年、感染症が拡大し1期目の殆どがこの対応に追われる日々でした。各分野で職員が一丸となって取り組んだことが印象に残っています。今後については少しゆっくりしてから考えたい」と語っていた。
川野副市長から12日に辞任届を受け取った工藤市長は「副市長としては令和元年からの付き合いで本当によく支えてくれて感謝の気持ちでいっぱいだが、非常に残念」と語り、川野氏との関係に「彼は水道など長く技術専門だったが、オールマイティに活躍して頂いた。今後の活躍を期待しています」と話していた。
後任に関しては24日〜3月16日まで開かれる3月議会閉会後に臨時議会を招集し人事に関する議案を上程する予定。


