映画「管制塔」ロケ現場視察 ガリレオ・ガリレイファン来市

 稚内出身メンバーらの人気バンド〝Galileo・Galileiの楽曲「管制塔」をモチーフに生まれた真冬の稚内を舞台にした青春映画「管制塔」の聖地を巡礼しようと道外などのファン男女7人がロケがあった百年記念塔を目指し冬の稚内公園を歩いた。地元ファンの案内で管制塔をモデルにした記念塔前に到着した7人は感無量の様子だった。
 ガリレオ・ガリレイがメジャーデビューする前のインディーズ時代に作った楽曲「管制塔」をモチーフに、2011年に公開された映画は、橋本愛と山崎賢人が出演し自分の居場所を見出せない中学生男女の心のふれあいを繊細なタッチで描いた。稚内では稚内公園や北防波堤ドーム、仲通り、中央アーケード街、潮見が丘中などでロケが行われ、エキストラとして参加した市民もいる。
 Ⅹ(旧ツィッター)などの呼びかけで稚内に集まった広島、神奈川、千葉、埼玉など20代〜30代のファン7人は7日午後、雪深い稚内公園の坂道をスノーシューで歩き、1時間ほどかけ映画のポスターや重要なシーンとなった百年記念塔下に辿り着き「ガリレオ・ガリレイファンとして、達成感がいっぱい。稚内に来て良かった」と満足していた。
 30代男性ファンは「記念塔まで登っていけるか不安はありましたが、山の頂上から見た百年記念塔や稚内の景色はまさに映画やガリレオ・ガリレイ楽曲の管制塔の世界観そのもので感動的でした。この体験を多くのフレンズ(ガリレオ・ガリレイのファンの総称)に知って頂き、稚内にファンが足を運んでくれれば」と話していた。
 一行は翌日8日、ガリレオ・ガリレイのミュージックビデオを撮影した恵北の赤れんが通信所も見学し聖地巡礼旅を満喫した。