午後から更に大荒れの恐れ 稚内地方 全小中高校臨時休校

稚内地方は6日、発達した低気圧の影響で荒れた天候となった。暴風雪警報が発表され幼稚園・保育所、小中高の全ての学校が臨時休校し、市内路線バスも運休するなど交通機関に乱れが生じた。午後から更に荒れた天候になる恐れがあり、稚内地方気象台は「昼過ぎから天候は急変し猛吹雪による吹き溜まりなど夜遅くまで警戒してほしい」と呼びかけている。
日本海から発達した低気圧が北海道を通過している影響で、6日明け方から20㍍前後の東または南の風が吹いている。午前中は開運25・9㍍、声問27・3㍍の最大瞬間風速を観測。午後からは低気圧が宗谷海峡への移動で北西または北風が更に強まり、警戒が必要となる。
市街地では朝までに10㌢前後の雪が積もり暴風により市内の至る所で吹き溜まりが生じた。横風が特に強いノシャップや声問などではホワイトアウト状態となって視界が悪くなり、車はライトを点灯し走行していた。
南風により日中はプラス2度まで上がる見込みで、活発な雪雲が入ると湿った雪による吹き溜まりへの警戒が必要とし、大雪注意報も発表され、7日朝まで多い所で50㌢の雪が降る恐れがある。
荒れた天候により6日の利礼航路は全便欠航し、旭川〜稚内間のJRは運休、バスも市内線や都市間バスなどが運休。温泉童夢や旧瀬戸邸、大沼バードハウス等公共施設の殆どが臨時休館となった。
低気圧の発達の程度や進路によっては、暴風雪警報の期間延長、7日も風雪が強まる恐れがあり、最新の気象情報の把握に留意してほしいとしている。


