時の話題 「若者の自死」

 昨年の小中高生の自死は532人だった。高校生352人、中学生170人、小学生10人で年齢が上がるほど増え高校生は中学生の2倍強も数えた。家の問題や学業不振など様々な理由があるだろうが自我に目覚める頃から起こり得る他人との比較で悩むこともあろうし、いじめによることもある。
 他人との違いなど意識する自我に目覚め人が成長していく過程でパーセンテージは低いが自死するケースもあり「弱いからだ」と決めつけがちだが、そう単純に決めつけるのはいかがか。
 子ども達の一方、それ以上の大人の自死は2万人を切り減少しているそうだ。大人になれば最大理由はお金のことか。今はかなり若い頃から借金が可能で積もり積もって収拾つかない金額に―ということもあろうが、起業したのはいいが経営が上手く行かずというケースもあろうし、ギャンブルにはまることもある。
 以前、ギャンブルの代表格といえばパチンコだったが、今はネットで容易にできる、ありとあらゆるギャンブルがあり知らぬ間に莫大な金額になり二進も三進も行かなくなる。
 破産宣告すればいいものをと、無責任な他人は言うものの当人にしてみれば自死するしかないと思い悩み、最悪の場合は家族、そして何も関係ない人を巻き添えにする事件もある。死ぬなら一人でと言いたい。
 自死する人も寿命とする考え方あるが、将来ある若者が亡くなるのは国にとっても大きな損失になる。自死防ぐ手立てを専門家交えやっているのだろうが詰め甘いのかね。