CFで支援呼びかけ サウダージ稚内 AR技術の新事業向け

 稚内など道北の歴史遺産巡りなどを催行する観光ガイド事業所「サウダージ稚内」は、拡張現実(AR)と呼ばれるデジタルコンテツを活用した新たな観光ガイド事業実施に向けて、事業費を捻出するため寄付を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。倉悠介代表(37)は「稚内の新たな魅力にしたい」と張り切っている。
 今年、北海道遺産の北防波堤ドームが完成から90周年を迎える事業として、戦前にドーム内にあった航路に向かうための稚内桟橋駅、樺太航路に乗り継ぐ乗客の通路としての役割を担った風景などを現地の場所でスマホ機能とAR技術などを活用し、仮想現実として映像を見ることができる新たな観光コンテツ作りの挑戦のため24日夜からCFを実施している。
 支援額は2500円〜10万円まで。寄付額に応じて▽お礼のメッセージ▽オリジナルトートバック▽オリジナルTシャツ▽完成コンテツの体験会▽貸し切りガイド体験などの返礼品を用意し最低目標100万円、最終目標600万円に設定。今回の挑戦はオール・オア・ナッシング方式という最低目標の100万円に届かなければプロジェクトは終了、支援金等は返金となる。
 今回のプロジェクト実現に向け、倉代表は稚内市にとって新たな観光コンテンツだけでなく、地元の人が歴史に触れる機会と地元の学生や修学旅行生などの教育コンテンツになることなども強調し「過去と現在を繋ぐ体験を実現し、訪れるすべての方々に稚内市の魅力を伝えていきたい」としている。
 CFサイトはサウダージのホームページからアクセスできる。

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