時の話題 「商品券配付」

 水道基礎料金に続いて稚内市は市民一人に1万円分の地域商品券を配付することにし明29日開かれる臨時議会に上程する。本年度補正予算案はこの経費3億1955万円など3億8059万4000円となる。
 小紙の読者から水道基金料金減免について批判する投稿があったが、市としてはそれっぽっちの物価高騰対策でお茶を濁す気などなかった筈で他の自治体に比べ高額支給になったことは評価したい。
 帝国データバンクの調べによると、昨年値上げされた飲食料品は2万余品にも及び1週間に一度どころか数日に一度、値上げされた。食品スーパーは卸値から利益分を入れ値札にし販売しているだけなので、大本は製造・販売メーカーなのだが、それにしても値上げの頻度は高く、筆者の公物であるヨーグルトは売り出しで98円だったこともあった。今では1個当りの量も少なくなり160円以上(税抜き)になっている。
 メーカーだけでなくスーパーとて余り消費者をいじめるものでなかろう。
 こういう最中にわっかない地域商品券が配られるのは有難いことであり、ヨーグルトだけでなくプリン、アイスクリームなど好物をある程度気兼ねなく購入できるので安堵している。
 衆院を無謀解散した高市総理だが、公示前に「悲願だった」と言い切った消費税減税について街頭演説で一言語っていないのを全国紙を読んだ。思いつきで喋る向きがある人に総理の資質あるのか。さしずめ今選挙は高市氏個人を信任するか否かの審判だ。