時の話題 「女性市長の別れ道」
昨年秋口以降、日本で何かと女性が話題になっている。その第一は女性として初めて内閣総理大臣となった高市早苗氏で、丙午の今年早々、衆院を解散し2月にも投開票が行われることが実しやかに語られている。
外国から賓客も続き非常に窮屈な日程のなか、今月23日からの通常国会冒頭で解散宣言し選挙になだれ込むかの報道で喧しい。猿は木から落ちても猿だが議員というのは落選すれば「ただの人」になるのだから上や下への大騒ぎなるのは必然なことである。既に各党とも前哨戦の鞘当てが始まっている。
鞘当てという言葉は二人の男が一人の女を目当てに争うことを意味するのだが、部下の幹部職員とラブホに行ったとして前橋市長を辞めた小川晶氏が先日あった選挙で当選したのは下半身より小川氏の市長としての実績を評価したのだろう。
群馬県の県庁所在地の同市は、相当数の古墳があり県内8423基の1割強918基もあり生糸で栄えた町であった。人口は今、33万5千人ほどあり高崎市に次ぐ。東京からもそう遠くなく、今回の選挙結果は実利を重んじる市民性によるものなのか。
もう一人、名を馳せた学歴詐称の伊東市前市長の田久保真紀氏は議会を解散するなど市政を混乱に陥れ挙句は立候補した市長選に敗れ人間性を疑われた。
筆者個人の見解を述べれば小川氏、田久保氏とも市長の資格なしと言うところだが、テレビの画面を見る限り小川氏には反省の念があり田久保氏は余りにふてぶてしく有権者に嫌われたか。いずれにしてもレベルが低い。


