ドーム散策、〆飾り作りも 和服でもてなし委 シンガポールから家族5人来市

 稚内和服でおもてなし実行委員会(竹内ひとみ代表)による街歩きツアーで27日、シンガポールからの家族5人が着物姿で北防波堤ドームなどを散策し、しめ飾り作りなど日本文化に触れた。
 10月下旬に稚内でインバウンド向けのセミナーを開催した旅行ガイド雑誌スタッフから竹内さんにツアー依頼があり、Xマスホリディシーズンでシンガポールから来日した一行は、今回3年ぶりの北海道旅行となり、稚内は初めて訪れた。
 この時期は最高気温が30度を超えているシンガポールと比べ、27日の稚内は今冬一番の氷点下10度まで下がる厳寒の中、着物姿で一行は北防波堤ドームや樺太記念館、旧瀬戸邸などを見学。宗谷ふれあい公園ではしめ飾りやミニ門松作りにチャレンジした。
 稚内の寒さに「とても寒いけど、楽しい」と話していたシンガポールの家族5人は初めての着物体験に「ベリーハッピータイム」と笑顔を見せ、しめ飾り飾りには「細かい装飾品を飾り付けるのは日本らしさを感じ、とても貴重な体験でした」と喜んでいた。
 案内を終えた竹内さんは「素敵な家族の方々で、私の方が楽しませて頂きました」と話していた。