3機関合同で救命講習 法務局、稚内税務署、稚内開建

 旭川地方法務局稚内支局、稚内税務署、稚内開建合同の救急法講習が22日夜、稚内地方合同庁舎で行われ、職員が心肺蘇生法など確認した。
 初めて3機関合同で行われた講習には、職員17人が参加し、稚内消防署の救命士らの救急法講習を受講した。
 参加した職員は、人工呼吸などの心肺蘇生の流れやAEDの使用手順について説明を聞いたあと、人形を使って胸骨圧迫などの救命行動、119番通報など役割分担し救助訓練が行われた。