トップ選手の技術教わる 東中羽球部 コンサドーレ4選手指導

明治安田生命は8日東中で中学生向けのバドミントン教室を開き参加した東中バトミントン部員が国内トップリーグで活躍する4選手から攻撃技術や練習への取り組みなどを教わった。
明治安田生命と日本バドミントン協会が昨年、未来を担うジュニア世代の競技普及、育成、強化のために結んだ「未来世代応援パートナー」事業として、10月の札幌開催に続き道内では2番目の稚内教室で、12月に大会を控えている部員ら30人が参加した。
国内最高峰リーグ「S/Jリーグ」で活躍する北海道コンサドーレ札幌バドミントンチームの三浦將正選手、山澤直貴選手、柴田拓実選手、辻凌也選手からスマッシュやレシーブなどの指導を受けた。
生徒達からの質問コーナーで「試合に入るためのルーティン(日課)や緊張への対応は」と問われたことに対し、選手は「本番を想定しながら普段、練習しているので、いつも通りの事をやると言いきかせて試合に臨んでいます」、「緊張することは悪いことではなく、緊張を楽しむことを心掛けて試合に臨んでいます」などと答えていた。


